Ruby合宿2022夏 報告


開催期間

2022年8月22日(月) 〜 2022年8月26日(金) 【4泊5日】

開催場所

島根県立青少年の家サン・レイク
※ 初日の集合場所は 松江駅前「松江オープンソースラボ」

テーマ

対戦型3Dアクションゲーム」の作成

対象

学生(大学・高専・専門学校・高校等)または25歳未満(令和4年4月1日時点)の求職中 の人で、以下の条件を満たす人

  • チーム開発に興味のある人
  • 将来、ソフト系IT産業で働きたいと考えている人
  • 主催者が行うメール等でのアンケートにご協力いただける人
  • 安定したインターネット接続環境がある人(固定回線を推奨)

事前講義

  • 2022年8月18日(木) 9:00〜12:00 : Git入門
  • 2022年8月18日(木) 13:00〜16:00 : アプリ作成ポイント

応募者・参加者構成

応募者
  • 応募者数:30名
  • 男性:25名、女性:5名
  • 県関係者(出身、在住等):4名
参加者
  • 参加者数:18名
  • 男性:16名、女性:2名
  • 県関係者(出身、在住等):4名

実施概要

事前講義

Ruby合宿開催前に事前講義をオンラインで2回開催しました。
1回目は、「Git入門」、2回目は「アプリ作成ポイント」でした。 「Git入門」では、チーム開発でよく使用されるバージョン管理ツールGitの基礎や、WebサービスGitHubについての説明を行いました。 「アプリ作成ポイント」では、Ruby合宿で初めて使用する3Dグラフィックライブラリ「Mittsu」の概要と、ライブラリでゲームを作成する上で必要な知識を説明を行いました。

まつもとゆきひろ氏講演会

まつもとゆきひろ氏より、「トレードオフ」という題でご講話を頂きました。
前半は、1990年代に流行った「ソフトウェア工場」や「CASE」という概念は、結局うまくいかなかったというお話から始まり、時代の変化に対応するため新しい技術がたくさん登場してきたというお話でした。 後半は、「プログラミング」において「トレードオフ」は必ず発生し、そのバランスをとるための決断(苦しみであり喜びでもある)をしなければならないというお話でした。 この「プログラミング」という言葉は、そっくりそのまま「人生」と置き換えることができると言われると、「確かに」と膝を叩かずにはいられませんでした(相変わらずお話が深いです)。 最後は(いつもどおり)「ハッピーになろう」で終了しました。

チーム活動

チームメンバー4〜5名の6チーム体制でチーム開発に取り組みました。

企業交流会

島根県内企業の技術者および経営者の方にご参加いただき、企業紹介のあと、質疑応答形式で率直な質問や意見を交換しました。

発表会(競技会)

島根県内の企業、公共団体の方に観客としてご参加いただき、チームごとに自己紹介や作成したプログラム作品のデモを行いました。
発表終了後、ベストチーム投票を行い、最優秀チームを決定しました。

企業視察

島根県内のIT企業の社内を見学させて頂きました。

参加者感想
  • 毎日自分の成長を実感できて、高いモチベーションを維持しながら開発に夢中になれた。
  • どんどんアプリケーションが完成に近づいていくように、ものづくりの楽しさを毎日実感できた。
  • 講師の皆さんのフォローが非常に充実しており、単純な開発上のケアのみならず、オブジェクト指向の考え方、要件定義機能設計の考え方やデバッグの考え方など次に繋がる学びを数多く得られました。
  • Rubyを今回の合宿ではじめてきちんと触ったのですが、開発がすごく楽しくて、親しみが湧きました。これからもRubyを使い続けたいです。
  • チーム開発、まつもと氏の講演、企業交流会、参加者交流会、そのどれもが自分にとって未知のことで、とても多くの学びを得られました。
  • 最初は不安しかありませんでしたが、チームメンバーにも恵まれ、講師の方々にも優しく教えてもらい、なんとか最後までやり抜くことができました。とても楽しかったですし、今後プログラミングの勉強をもっと頑張ろうと思えました。
  • 来年は受験ですが、いろんなものが落ち着いたら島根でリアル開発してみたです!
Ruby合宿2022夏 ポスター