Ruby合宿2023春 報告


開催期間

2023年3月6日(月) 〜 2023年3月10日(金) 【4泊5日】

開催場所

島根県立青少年の家サン・レイク
※ 初日の集合場所は 松江駅前「松江オープンソースラボ」

テーマ

「2Dパズルゲーム」の作成

対象

学生(大学・高専・専門学校・高校等)または25歳未満(令和4年4月1日時点)の求職中 の人で、以下の条件を満たす人

  • チーム開発に興味のある人
  • 将来、ソフト系IT産業で働きたいと考えている人
  • 主催者が行うメール等でのアンケートにご協力いただける人

事前講義

  • 2023年2月4日(土) 9:00〜12:00 : Git入門
  • 2023年2月4日(土) 13:00〜16:00 : プログラム作成ポイント

応募者・参加者構成

応募者
  • 応募者数:31名
  • 男性:14名、女性:17名
  • 県関係者(出身、在住等):13名
参加者
  • 参加者数:28名
  • 男性:13名、女性:15名
  • 県関係者(出身、在住等):13名

実施概要

リアル開催

新型コロナウイルス感染状況に改善が見られることから、今回の「Ruby合宿2023春」は、「Ruby合宿2019夏」以来のリアル開催となりました。

事前講義

Ruby合宿開催前に事前講義をオンラインで2回開催しました。1回目は、「Git入門」、2回目は「プログラム作成ポイント」でした。
「Git入門」では、チーム開発でよく使用されるバージョン管理ツールGitの基礎や、WebサービスGitHubについての説明を行いました。
「プログラム作成ポイント」では、Ruby合宿で使用する2Dマルチメディアライブラリ「DXRubyライブラリ」の概要と、ライブラリを利用したゲームを作成する上で必要な知識の説明を行いました。

まつもとゆきひろ氏講演会

まつもとゆきひろ氏より、「プログラミングの本質」という題でご講話を頂きました。
最初に、「生きている」松江市名誉市民である「Matz」の自己紹介から始まりました。 前半は、昔(1990年代)のITと現代のITとを比較することで、どれだけ社会が進歩したのか、具体的な例を示しながら説明して頂きました。 後半は、「プログラミングの本質」ということで、プログラミングはデザイン(設計)であり、それを自由に決められるのはプログラマーであり、 それは世界を作ることであるというお話を頂きました。話が尽きなくて時間切れとなり、スライド19枚残ってしまいました。残りの内容が気になります。

チーム活動

チームメンバー4〜5名の6チーム体制でチーム開発に取り組みました。

企業交流会

島根県内企業の技術者および経営者の方にご参加いただき、企業紹介のあと、質疑応答形式で率直な質問や意見を交換しました。

発表会

島根県内の企業、公共団体の方に観客としてご参加いただき、チームごとに自己紹介や作成したプログラム作品のデモを行いました。
発表終了後、ベストチーム投票を行い、最優秀チームを決定しました。

企業視察

島根県内のIT企業の社内を見学させて頂きました。

参加者感想
  • Rubyへの理解やチーム開発の難しさなど学ぶことがたくさんあって良かった。
  • 仲間に恵まれ、助け合い、教え合いながら切磋琢磨できた。
  • プログラミングの経験はありませんでしたが、チームメンバーが親切で色々教えてもらったのがすごくよかったです。
  • いろんな感性を持った人間に出会えた。価値観についてより深く学ばさせられた。
  • 全国の学生と交流できたことがよかったです。またチーム開発の経験もできて、就活や今後のキャリアに活かせることができると感じました。
  • チームのメンバーと適切にコミュニケーションをとりつつ、タスクを分担しながら発表日までにプログラムを完成させることができた。
  • チーム開発が楽しく、それぞれの得意分野で効率的に作業を進められたのが良かったです。島根の企業を見学できたのもとてもためになりました。
  • 自分の実力を知り、実際に開発する状況と教科書で習う状況では差が大きいことを知れた。
  • 自分の大学出身以外のRubyを勉強している人と交流できた。
Ruby合宿2023春 ポスター