Ruby合宿2023夏 報告


開催期間

2023年8月21日(月) 〜 2023年8月25日(金) 【4泊5日】

開催場所

島根県立青少年の家サン・レイク
※ 初日の集合場所は 松江駅前「松江オープンソースラボ」

テーマ

「ロボットを使った検索脱出ゲーム」

対象

学生(大学・高専・専門学校・高校等)または25歳未満(令和5年4月1日時点)の求職中 の人で、以下の条件を満たす人

  • チーム開発に興味のある人
  • 将来、ソフト系IT産業で働きたいと考えている人
  • 主催者が行うメール等でのアンケートにご協力いただける人

事前講義

  • 2023年8月1日(火) 9:00〜12:00 : Git入門
  • 2023年8月1日(火) 13:00〜16:00 : プログラム作成ポイント

応募者・参加者構成

応募者
  • 応募者数:29名
  • 男性:14名、女性:15名
  • 県関係者(出身、在住等):21名
参加者
  • 参加者数:24名
  • 男性:12名、女性:12名
  • 県関係者(出身、在住等):18名

実施概要

事前講義

Ruby合宿開催前に事前講義をオンラインで2回開催しました。
1回目は、「Git・GitHub入門」、2回目は「プログラム作成ポイント」でした。 「Git・GitHub入門」では、チーム開発でよく使用されるバージョン管理ツールGitの基礎や、WebサービスGitHubについての説明を行いました。 「プログラム作成ポイント」では、ロボットの動きを可視化するために利用する2Dマルチメディアライブラリ「DXRuby」のチュートリアルと、ロボット制御プログラムの説明およびデモを行いました。

まつもとゆきひろ氏講演会

まつもとゆきひろ氏より、「トレードオフ」という題でご講話を頂きました。
最初に、1980年代にあった「ソフトウェア工場」の発想がうまくいかなかったという話から、実際のモノづくりとソフトウェア開発の違いを説明して頂きました。 後半では、最近話題のAIの話を交えながら、何事もトレードオフの関係があり、バランスを取ること、そして決断することが大事ということをお話頂きました。 また、最後はいつものように「ハッピーになろう」で終わりました。

チーム活動

チームメンバー4〜5名の6チーム体制でチーム開発に取り組みました。
ロボット(レゴ・マインドストームEV3)を2台使います。「ナビゲーター」ロボットが、センサーを使ってフィールドを探索し、 マップを作成します。そのマップ情報から、「プレイヤー」ロボットを正しいルートでゴールに導きます。

企業交流会

島根県内企業の技術者および経営者の方にご参加いただき、企業紹介のあと、質疑応答形式で率直な質問や意見を交換しました。

発表会(競技会)

島根県内の企業、公共団体の方に観客としてご参加頂き、競技会を行いました。
各チーム、ロボット2台を使って探索脱出ゲームを実演し、得点を競いました。最終的に高得点を獲得したチームに賞品の贈呈を行いました。

企業視察

島根県内のIT企業の社内を見学させて頂きました。

参加者感想
  • チーム開発は初めての経験でしたが、良い経験になりました。身近で色々な方のスキルを見る事ができて、たくさん刺激になりました。
  • チーム開発の雰囲気を学べた。また、経営者の方と話す機会があったのは貴重だった。
  • 企業の方とお話をすることで将来について、今自分がすべきことの手がかりを得られた。
  • 出身やキャリアが様々な人たちと同じグループになり、一緒にチーム開発ができた。
  • 意識の高い人やプログラミング能力が高い人と関わることでとても刺激になった。
  • ハードウェアを動かすようなプログラムを普段組んでいないので面白かったです。
  • Rubyについて全く分からなかったけど今回の合宿を通して今後ももっとRubyについて学びたいと思った。
  • Rubyが分からなくても講師の方が丁寧に教えて下さったので自分もチームに参加できてとても楽しかった。
Ruby合宿2023夏 ポスター